「みいちゃんと山田さん」最終回を読んでみる

日常

うぃろーです。適応障害からの休職、退職からの「慣らし」のゆるバイトを経て現在フルタイム勤務しています。休職中に十年近く放置していた画材を引っ張り出してブログやらnoteやら始めてもうすぐ一年になろうとするアラフィフ。

先週こんな記事を投稿したので、乗っかったなんとやらで最終回を迎えた感想も載せてみることにしました。

「みいちゃんと山田さん」を普通に読んでるマガポケ民の戯言
うぃろーです…

上の記事にある通り、うぃろーと「みいちゃんと山田さん」の出会いは講談社公式漫画アプリ「マガポケ」のポイント付与を目当てに第一話を読み、ショッキングな引きが気になってそのまま読者になりました。

さて。感想。文章力が皆無なので、ネタバレ全開☆箇条書きで。

この作品はあくまで「みいちゃんと山田さん」のお話なので、ふたりの物語が完結したのだから、これで良いのだと思います。

ハムカツが天寿を全うし、遺影とお骨が大切に扱われていてよかったよかった。みいちゃんと山田さんの結末が駆け足描写なのに対して皮肉が効いていたと感じるのは底意地の悪いとらえ方か。

考察捗るミステリとして、あるいは社会派作品、メッセージ性を求めて読まれていた方には消化不足な内容かも知れません。

そもそもみいちゃんは作中で障害認定されていない。幼馴染のムウちゃんが「みいちゃんも何か障害あるかも」と評していただけ。おばあちゃんが世間体を気にして、自分の子どもたちや孫を検査しなかったからですが。

ページ数が少ないため山田さん、いくらなんでもあっけなくない?と思えてしまいますが、極端なドカ食いと断食を繰り返すためママの料理をもってしても健康管理できない、漫画家になれたのは良かったものの運動不足で座りっぱなし、生活リズムがガタガタ、アシスタント無しでオールアナログ作画で連載8年はごく一部の速筆タイプの方以外はゴリゴリ命削ってる状態でしょうから、若くして亡くなるのは…。それでもいきなり旅立つ前に入院ぐらい経験してると思いますが、描写が最小限のためその辺は分からずじまい。

地元のヤンキーがどうなった描写されませんでしたが、お咎めなしだったとしても地元の人は察してそう。金髪が山田さんが訊いてもいないようなことペラペラと調子に乗って喋ってたし。地元の有名一家が中村家から高橋家にスライドされただけ。「この家族、被害者と年齢近いし何か知ってるかな」程度に聞き取り受けたらあっという間に捕まりそうですが。そこまで捜査されればだけど。つり目ジャンキーは放っておいても別件で引っ張られそう。東京の先輩とやらが捕まったら芋づる的に。

みいちゃんの地元のみなさま。うっすら真相は知ってるけど、そもそも確証もないし「知らない知らない知らない」ままなのは残酷なリアル描写ともとれます。

みいママは全ての罪を背負わされて捕まってしまうも、おばあちゃんに何かあったら野垂れ死にしそうだし、全くの無罪でもないし…。「素手で穴掘って人埋められるの?」といったツッコミをどこかで観ましたが、その程度の作画ミスは他作品でもよく見る(※)ので、ご愛嬌。

(※)道具しっかり準備してるのに穴が浅すぎて、それじゃ全然埋まらないよ!とか、プロっぽいのに埋めるだけの穴しか掘らず放り込んで終わり、とか。もっと深く掘って隠してから上に土の層を作って別のもの埋めて穴閉じたほうが、それ以上掘られる心配減って発覚しにくいのに…とか。うぃろーは何を言ってるのだか。海外ミステリの読みすぎです。

さんざんみいちゃんに酷い仕打ちを続けたみいママが、最後に「みいちゃんはママの宝物」と愛情を示し、山田さんに困らされてきても娘の夢を支え続けた山田ママが「失敗した失敗した失敗した」とうなだれるのは色々とパンチが効いてるなとおもいました(月並み)。

山田ママ、経過も結果もアレだから無力感でいっぱいでしょうが、21歳になるまで漫画一本仕上げたことない夢見る夢子ちゃんの娘が、何年もしないうちに連載勝ち取ってそれが8年続いたのだからかなり成功してるほうだと思いますよ…。

くさいものにふたをする痛みやうしろめたさを思い出す作品でした。

朝目が覚めていきなりこの最終回読むのは気が重いので、先に「ふつうの軽音部」と「黄泉のツガイ」の更新をチェックしてからにしました。

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